御法事の大切さ

 

昨年暮から新年にかけて

真言宗の和尚さん と

時を共にする機会 に 多く恵まれまして

 

下記のような書き物 に 触れる事が出来

御法事の大切さを改めて感じました

 


 

私達は父と母から生まれました。

その両親にも親がいます。

そうして

先祖を10代遡ると

1024人になります。

久遠の昔から

数多の人間の縁によって

一つの命が成り立っているのです。

過去・現在・未来と

三世にわたって紡がれている

命の連続に触れることが

先祖供養なのです。

自分の御両親や祖父母をはじめ

自分との縁をもった方たちと

過去の親達の業(ごう)を供養することによって

現在の私達の生活が正されるわけです。

回向とは「まわりめぐらせる」という意味です。

先祖に対する供養が回りめぐって現在の我々、

そして未来の私達の縁者に環ってくるのです。

御法事の会食には 魚健 を 御利用ください